“繋辞”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
けいじ50.0%
カップル50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
文学では、表象と表象をつなぐ「である」「でない」の繋辞けいじ(コプラ)をもっている。映画の連続はこれが欠けている。
現代美学の危機と映画理論 (新字新仮名) / 中井正一(著)
この二つの名詞を結びつけて、意味のある文章にするには、どうしても繋辞カップルが必要なのですが、どこにもそういうものが見あたらない。私が殺したという。
金狼 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)