縄索じょうさく)” の例文
旧字:繩索
もって五穀をやぶる。いかんぞ、いかなる霊にして幸いせず。牲を殺して、もって賽神さいしんす。霊には、すなわち鼓を鳴らすをやめず、これを攻むるに朱緑の縄索じょうさくもてす。
妖怪学 (新字新仮名) / 井上円了(著)