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緒言
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しょげん
ふりがな文庫
“
緒言
(
しょげん
)” の例文
先生は、それでも平気に序文をかいたり、ノートをつけたりして
済
(
すま
)
している。のみならず、この序文を見ろと云ってハムレットへつけた
緒言
(
しょげん
)
を読まされた事がある。
永日小品
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
先生の論文の
緒言
(
しょげん
)
にあるように
指導者としての寺田先生
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
旧藩情
緒言
(
しょげん
)
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
従って先生の読んでくれといった新刊の緒論は、第三巻にあるのではなくて、やはり第一巻の第一篇の事だと知れた。それで先ず寄贈された
大冊子
(
だいさっし
)
の冒頭にある
緒言
(
しょげん
)
だけを取り
敢
(
あえ
)
ず通覧した。
マードック先生の『日本歴史』
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“緒言”の意味
《名詞》
論説、言説の糸口。
前書き。序文。プロローグ。
(出典:Wiktionary)
緒
常用漢字
中学
部首:⽷
14画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
“緒”で始まる語句
緒
緒口
緒締
緒方
緒琴
緒〆
緒合
緒方洪庵
緒方先生
緒余