“緑茶”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
グリン・ティ50.0%
センチヤ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんしん出来ないもの、人心と緑茶グリン・ティ——とにかく私たちはホテルでこの茶を飲まされ、ふたりとも二十四時間立てつづけに眠って、折角のゲイムを一日ミスしてしまった。
踊る地平線:04 虹を渡る日 (新字新仮名) / 谷譲次(著)
耕二はその笑に全く無関心のやうに、卓の端にのつかつてる茶々碗のフチに光つてる小さな電燈に吸ひ込まれるやうにそれをみながら、「緑茶センチヤ」と言つて口をムクムク動かした。
耕二のこと (新字旧仮名) / 中原中也(著)