総銀そうぎん)” の例文
上段の間で、つきあたりは金襖きんぶすまのはまっている違い棚、お床の間、左右とも無地の金ぶすまで、お引き手は総銀そうぎんに、あおいのお模様にきまっていた。
丹下左膳:02 こけ猿の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)