トップ
>
綜麻
ふりがな文庫
“綜麻”の読み方と例文
読み方
割合
へそ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へそ
(逆引き)
越後の
紵商人
(
をあきんど
)
かの国々にいたりて
紵
(
を
)
をもとめて国に
売
(
う
)
る、
紵
(
を
)
を此国にてもそといふは
古言
(
こげん
)
也。
麻
(
あさ
)
を古言にそといひしは
綜麻
(
へそ
)
のるゐ也。
麻
(
あさ
)
も
紵
(
を
)
も
字義
(
じぎ
)
はおなじく
布
(
ぬの
)
に
織
(
おる
)
べき
料
(
れう
)
の糸をいふ也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
綜麻(へそ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“綜麻(
苧環
)”の解説
苧環(おだまき)は、糸を巻いて玉状または環状にしたもの。布を織るのに使う中間材料である。綜麻(へそ)とも言う。次の糸を使う工程で、糸が解きやすいようになかが中空になっている。
植物のオダマキは、花弁の形状が似ているためこの名があるのみで、オダマキを使っても苧環を作ることはできない。
(出典:Wikipedia)
綜
漢検準1級
部首:⽷
14画
麻
常用漢字
中学
部首:⿇
11画
“綜麻”の関連語
小田巻
“綜麻”で始まる語句
綜麻繰
綜麻形乃
検索の候補
綜麻繰
綜麻形乃
“綜麻”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山