続拾遺しょくしゅうい)” の例文
まず為家薨去の翌建治二年に亀山上皇の院宣をもって撰集の御下命があった。二年余りかかって弘安元年十二月に奏覧を終えた。『続拾遺しょくしゅうい和歌集』がそれである。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)