トップ
>
絶佳
>
ぜっか
ふりがな文庫
“
絶佳
(
ぜっか
)” の例文
絶佳
(
ぜっか
)
明媚
(
めいび
)
の
山水
(
さんすい
)
、
粉壁朱欄
(
ふんぺきしゅらん
)
燦然
(
さんぜん
)
たる
宮闕
(
きゅうけつ
)
の
中
(
うち
)
、壮麗なる古代の装飾に
囲繞
(
いじょう
)
せられて、フランドル画中の婦女は皆
脂肪
(
あぶら
)
ぎりて
肌
(
はだ
)
白く血液に満ちて色赤く、おのが身の強健に堪へざる如く汗かけり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
“絶佳”の意味
《名詞》
この上なくよいこと。非常に美しいこと。
(出典:Wiktionary)
絶
常用漢字
小5
部首:⽷
12画
佳
常用漢字
中学
部首:⼈
8画
“絶佳”で始まる語句
絶佳明媚