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絞首台
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こうしゅだい
ふりがな文庫
“
絞首台
(
こうしゅだい
)” の例文
旧字:
絞首臺
絞首台
(
こうしゅだい
)
の幻影が、遠くからバーッと近づいて、眼界一ぱいにひろがり、また遠くから近づいて来た。あらゆる想念が、目まぐるしく彼の脳中をひらめき過ぎた。
月と手袋
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
泥棒をして
懲役
(
ちょうえき
)
にされた者、人殺をして
絞首台
(
こうしゅだい
)
に
臨
(
のぞ
)
んだもの、——法律上罪になるというのは徳義上の罪であるから
公
(
おおやけ
)
に
所刑
(
しょけい
)
せらるるのであるけれども、その罪を犯した人間が
模倣と独立
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
死刑は
絞首台
(
こうしゅだい
)
を使うことになっていた。
超人間X号
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“絞首台”の意味
《名詞》
死刑を絞首により執行する際、死刑囚を乗せ絞首するための台。
(出典:Wiktionary)
“絞首台”の解説
絞首台(こうしゅだい)は、絞首刑を行うために人間を吊るすことができるように作られた台とその付属物。
(出典:Wikipedia)
絞
常用漢字
中学
部首:⽷
12画
首
常用漢字
小2
部首:⾸
9画
台
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
“絞首”で始まる語句
絞首
絞首刑
絞首架
絞首繩
絞首臺