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素麪
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そうめん
ふりがな文庫
“
素麪
(
そうめん
)” の例文
すると、「これは非常に
旨
(
うま
)
い。」と言ってその
素麪
(
そうめん
)
を食べてしまった。そうして、「
宜
(
よろ
)
しく頼む。」と言って、幽霊は帰って行ってしまった。
□本居士
(新字新仮名)
/
本田親二
(著)
日本のヴェルミセリ〔西洋
素麪
(
そうめん
)
〕を盛った巨大な皿が出て、これは銘々自分の分を取って廻した。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
で、よくよく座敷の中を
検
(
しら
)
べてみると、その座敷の
隅々
(
すみずみ
)
、
四隅
(
よすみ
)
の
処
(
ところ
)
に、
素麪
(
そうめん
)
とお茶が少しずつ、
雫
(
こぼ
)
したように置いてあった。
□本居士
(新字新仮名)
/
本田親二
(著)
その時お寺で
素麪
(
そうめん
)
が煮てあったんです。それから、「これは
不味
(
まず
)
い物ですけれど」ってその
梵妻
(
だいこく
)
が持って来たんです。そうしてそれをその
死人
(
しにん
)
の前へ出した。
□本居士
(新字新仮名)
/
本田親二
(著)
素
常用漢字
小5
部首:⽷
10画
麪
漢検準1級
部首:⿆
15画
“素麪”で始まる語句
素麪鉢