素畳すだたみ)” の例文
秀吉は、自分らの主客が、燭やしとねからも離れて、冷たい素畳すだたみの上に勝手に坐ってまだ席にも着かずにいるのも忘れて
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)