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納戸方
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なんどがた
ふりがな文庫
“
納戸方
(
なんどがた
)” の例文
と思うと、脚を深く入れた、塩積船が出てゆくし、あなたからも岡崎の港へ、
飛脚船
(
ひきゃくぶね
)
や
納戸方
(
なんどがた
)
の用船などかなり激しく入ってくる。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
というご禁令をお
納戸方
(
なんどがた
)
に向かって発したものでしたから、それがいつしか村正の嫌忌される原因となり、二代三代はもとよりのこと、四代五代の村正作でも
右門捕物帖:07 村正騒動
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
「拙者は、
納戸方
(
なんどがた
)
村田
与三
(
よぞう
)
」
宮本武蔵:03 水の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
納
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
戸
常用漢字
小2
部首:⼾
4画
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
“納戸”で始まる語句
納戸
納戸色
納戸役
納戸頭
納戸縮緬
納戸襖
納戸船
納戸献上
納戸口
納戸部屋