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糸姫
ふりがな文庫
“糸姫”の読み方と例文
読み方
割合
いとひめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いとひめ
(逆引き)
光圀の姉、
糸姫
(
いとひめ
)
のはからいなどで、雪乃はその後、きれいな身となって、家中の
白石助左衛門
(
しらいしすけざえもん
)
へ
嫁
(
か
)
したのであった。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「そう仰せられますと、いろいろな事どもが、思い出されて参ります。……お父君の
大殿
(
おおとの
)
さまにおかれても、お姉君の
糸姫
(
いとひめ
)
さまにも、ずいぶんご苦労をおかけあそばしました」
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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“糸姫”の解説
糸姫(いとひめ、元亀2年(1571年) - 正保2年6月20日(1645年8月11日))は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての女性。蜂須賀正勝の娘。福岡藩初代藩主・黒田長政の正室で、一女をもうけたが、離縁された「大帰」とある。嫁いだ女が離縁されて実家に帰ること。。この離縁により、黒田、蜂須賀両家は127年間にわたり不仲となり、享保12年(1727年)に和解した。
(出典:Wikipedia)
糸
常用漢字
小1
部首:⽷
6画
姫
常用漢字
中学
部首:⼥
10画
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糸
糸瓜
糸屑
糸織
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糸底
糸魚川
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