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精進
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せじみ
ふりがな文庫
“
精進
(
せじみ
)” の例文
精進
(
せじみ
)
の最後週は來ぬ。外國人は多く羅馬に歸り
集
(
つど
)
ひぬ。ポヽロ門よりもジヨワンニ門よりも、馬車相驅逐して進み入りぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
君は今の女子の爲すところに
倣
(
なら
)
ひて、謝肉祭の間、夫を河東に遣りて、僧と倶に
精進
(
せじみ
)
せしめ給ふならん。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
姫今は
精進
(
せじみ
)
の時なれば何もあらねど、
夕餉
(
ゆふげ
)
參らすべければ來まさずやと案内したるに、
媼
(
おうな
)
は
快手
(
てばや
)
くおのれが座の向ひなる
榻
(
こしかけ
)
に外套、肩掛などあるを片付け、こゝに場所あり、いざ乘り給へと
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
“精進”の意味
《名詞》
精進(しょうじん)
(仏教)仏道の修行にひたすら励むこと。
心身を清め、身を慎むこと。
肉食を絶つこと。
目標達成などのために何かに打ち込むこと。
(出典:Wiktionary)
“精進”の解説
仏教用語としての精進
は、仏教用語のの意訳語。撥音を無表記して「しょうじ」ともいう。漢訳仏典ではと音写して「勤」「」などとも訳す。神道では精進を「そうじ」と読んで物忌と同意に用いる。
八正道では正精進として、四正勤が挙げられている。
(出典:Wikipedia)
精
常用漢字
小5
部首:⽶
14画
進
常用漢字
小3
部首:⾡
11画
“精進”で始まる語句
精進潔斎
精進日
精進湖
精進落
精進物
精進料理
精進屋
精進期
精進川
精進揚