米初穂こめはつほ)” の例文
十二月十二日に貧しい百姓の菊次さんは、雲華寺うんげじ和尚をしやうさんが米初穂こめはつほをあつめて廻るのにお供していきました。
百姓の足、坊さんの足 (新字旧仮名) / 新美南吉(著)