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簠簋
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ほき
ふりがな文庫
“
簠簋
(
ほき
)” の例文
その人は、荷物が軽くて勿体ないといって背負いこみたいな
簠簋
(
ほき
)
に
蒲葵
(
こば
)
の葉を一束つみ、その上に私の鞄と靴をのせてきてくれた。
故郷七十年
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
こゝまで来れば、
安倍晴明
(
アベノハレアキラ
)
の作つたと言ふ偽書——併し江戸の初めには、既にあつた——「
簠簋
(
ほき
)
内伝抄」によつて、葛の葉の話が、ちよつと目鼻がつき相に見える。
信太妻の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
『淵鑑類函』四三六に服虔曰く、猪性触れ突く、人、故に猪突
豨勇
(
きゆう
)
というと。いわゆるイノシシ武者で、豨は南楚地方で猪を呼ぶ名だ。『
簠簋
(
ほき
)
内伝』二にいわく、亥は猪なり云々。
十二支考:10 猪に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
法苑珠林
(
ほうおんじゅりん
)
方角即考 方角重法記
方鑒必攜
(
ほうかんひっけい
)
方鑒弁説
蓬生庵
(
ほうせいあん
)
随筆
茅窓
(
ぼうそう
)
漫録
簠簋
(
ほき
)
北越雪譜
卜筮早考
(
ぼくぜいそうこう
)
卜筮増補
盲笻
(
もうきょう
)
北窓
瑣談
(
さだん
)
卜法
(
ぼくほう
)
類書 法華経 法華宗
御鬮絵鈔
(
みくじえしょう
)
本草綱目
(
ほんぞうこうもく
)
本朝奇跡談 本朝高僧伝 本朝語園 本朝人相考 本朝年代記 本朝列仙伝
本命的殺即鑑
(
ほんみょうてきさつそっかん
)
妖怪学講義:02 緒言
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
簠
部首:⽵
18画
簋
部首:⽵
17画