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篤信
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とくしん
ふりがな文庫
“
篤信
(
とくしん
)” の例文
その画才と
篤信
(
とくしん
)
が、どういふ筋道だつたかは存じませんが司祭さんに
見出
(
みいだ
)
されて、だいぶ前からN会堂の教僕として住み込んでゐたのです。
死児変相
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
軽慓
(
けいひょう
)
、
狠険
(
こんけん
)
、
篤信
(
とくしん
)
の
小吏
(
しょうり
)
大塩平八が、天保八年の饑饉に乗じ、名を
湯武
(
とうぶ
)
の
放伐
(
ほうばつ
)
に
籍
(
か
)
り、その
一味
(
いちみ
)
を
率
(
ひき
)
い、火を放ちて大坂城を乗り取らんとしたるが如きは
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
左護軍
篤信
(
とくしん
)
中郎将
丁咸
(
ていかん
)
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
篤
常用漢字
中学
部首:⽵
16画
信
常用漢字
小4
部首:⼈
9画
“篤信”で始まる語句
篤信者
篤信家
篤信斎