“篠雑木”の読み方と例文
読み方割合
しのぞうき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
千駄というような莫大ばくだいな萱や木を、集めて焚いたのは遠い昔のことで、今ではただわら篠雑木しのぞうきなどの松明たいまつを多く背負って、山に登ってゆくのが通例のようになり、また炬火たいまつだから夜にはいると
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)