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篠村
ふりがな文庫
“篠村”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しのむら
80.0%
しぬむら
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しのむら
(逆引き)
桂から
沓掛
(
くつかけ
)
、老ノ坂
隧道
(
トンネル
)
——丹波
篠村
(
しのむら
)
——千代川、
薗部
(
そのべ
)
、観音峠——須知町、山家、綾部——そして舞鶴線に沿って、
梅迫
(
うめさこ
)
、上杉
随筆 私本太平記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
篠村
(
しのむら
)
の右馬介どのはじめ、三河の一色党のわれらまで、八方、京を中心に手分けして、今日まで、お行方を尋ねていたのでございました」
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
篠村(しのむら)の例文をもっと
(8作品)
見る
しぬむら
(逆引き)
後に時刻をかがなえば、まさにその頃、明智光秀の軍は
篠村
(
しぬむら
)
八幡を出て、
老坂
(
おいのさか
)
の
麓
(
ふもと
)
あたりへ来ていた時分であった。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はや具足師柳斎の隠れ
蓑
(
みの
)
も、住吉の店もあぶなくなりましたので、御領家の丹波
篠村
(
しぬむら
)
(しのむらとも)へ巣を変えておりますうち、宮中、叡山などのうごき、いよいよ
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
篠村(しぬむら)の例文をもっと
(2作品)
見る
“篠村”の解説
篠村(しのむら)は、京都府南桑田郡にあった村。現在の亀岡市篠町(しのちょう)各町にあたる。
(出典:Wikipedia)
篠
漢検準1級
部首:⽵
17画
村
常用漢字
小1
部首:⽊
7画
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