トップ
>
管槍
ふりがな文庫
“管槍”の読み方と例文
読み方
割合
くだやり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くだやり
(逆引き)
繰返し、繰返し、槍の長さとか、穂の長さとか、得手は、
管槍
(
くだやり
)
か、
素槍
(
すやり
)
か、とか、いろいろ聞いて参ったそうだ。江戸よりの下り道であろう。
寛永武道鑑
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
今まで、ひとり天下で、何を当てともなく、捲いていた
管槍
(
くだやり
)
のやり場を、この屏風に向って集中し
大菩薩峠:38 農奴の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
と、手の
管槍
(
くだやり
)
を地に突いて振返った。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
管槍(くだやり)の例文をもっと
(4作品)
見る
管
常用漢字
小4
部首:⽵
14画
槍
漢検準1級
部首:⽊
14画
“管”で始まる語句
管
管々
管領
管絃
管仲
管轄
管玉
管絃楽
管狐
管弦楽
“管槍”のふりがなが多い著者
直木三十五
中里介山
吉川英治
泉鏡花