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くだやり
ふりがな文庫
“くだやり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
管槍
80.0%
管鎗
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
管槍
(逆引き)
と、手の
管槍
(
くだやり
)
を地に突いて振返った。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「宝蔵院の
管槍
(
くだやり
)
よ!」
照葉狂言
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
くだやり(管槍)の例文をもっと
(4作品)
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管鎗
(逆引き)
さらには、
管鎗
(
くだやり
)
を持った
阮
(
げん
)
小七だの、野太刀や
櫂
(
かい
)
を振りかぶる小二、小五などの三兄弟のほか、この浮巣島の漁民十数人も加わって
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
楊林
(
ようりん
)
は、
管鎗
(
くだやり
)
の使い手とか。先ごろ
神行太保
(
しんこうたいほう
)
の
戴宗
(
たいそう
)
が、その旅路から
裴宣
(
はいせん
)
などとともに、梁山泊へつれて来た新入り仲間の一人である。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
竹の皮笠に、
半蓑
(
はんみの
)
を着、手に
管鎗
(
くだやり
)
を持った男が、白い歯を見せてからかった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
くだやり(管鎗)の例文をもっと
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