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管鎗
ふりがな文庫
“管鎗”の読み方と例文
読み方
割合
くだやり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くだやり
(逆引き)
さらには、
管鎗
(
くだやり
)
を持った
阮
(
げん
)
小七だの、野太刀や
櫂
(
かい
)
を振りかぶる小二、小五などの三兄弟のほか、この浮巣島の漁民十数人も加わって
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
楊林
(
ようりん
)
は、
管鎗
(
くだやり
)
の使い手とか。先ごろ
神行太保
(
しんこうたいほう
)
の
戴宗
(
たいそう
)
が、その旅路から
裴宣
(
はいせん
)
などとともに、梁山泊へつれて来た新入り仲間の一人である。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
竹の皮笠に、
半蓑
(
はんみの
)
を着、手に
管鎗
(
くだやり
)
を持った男が、白い歯を見せてからかった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
管鎗(くだやり)の例文をもっと
(1作品)
見る
管
常用漢字
小4
部首:⽵
14画
鎗
漢検準1級
部首:⾦
18画
“管”で始まる語句
管
管々
管絃
管領
管仲
管轄
管玉
管絃楽
管狐
管弦楽