箕関きかん)” の例文
やがて箕関きかん(河南省・河南附近)という所の関所にかかると、その夜もすでに四更の頃、四山の闇から点々と松明たいまつの光がひらめき迫って来て、それがときの声に変ると
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)