“箕関”の読み方と例文
読み方割合
きかん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やがて箕関きかん(河南省・河南附近)という所の関所にかかると、その夜もすでに四更の頃、四山の闇から点々と松明たいまつの光がひらめき迫って来て、それがときの声に変ると
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)