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等族
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とうぞく
ふりがな文庫
“
等族
(
とうぞく
)” の例文
中世の封建的な
等族
(
とうぞく
)
国家でも、民族意識が現実の力を持つ
契機
(
けいき
)
はなかったので、中世の神聖ローマ帝国や封建的身分社会が崩壊したあとで
政治学入門
(新字新仮名)
/
矢部貞治
(著)
中世の封建国家や
等族
(
とうぞく
)
国家を経て近代国家が成立し、更にその近代国家が、専制国家から立憲国家の段階を経て大衆的民主国家となり、さらに現代国家に発展した過程の中に
政治学入門
(新字新仮名)
/
矢部貞治
(著)
ブルジョアとプロレタリアの絶対的宿命的な闘争を説くマルクス=レーニン主義はその最も
尖鋭
(
せんえい
)
なものだが、
僧侶
(
そうりょ
)
や貴族などの中世的
等族
(
とうぞく
)
の支配を主張するシュペングラーのごときも
政治学入門
(新字新仮名)
/
矢部貞治
(著)
“等族(等族国家)”の解説
等族国家(とうぞくこっか、ドイツ語:Ständestaat)とは、ヨーロッパで封建国家と絶対主義国家の中間に出現する国家形態。身分制国家ともよばれる。貴族、聖職者、市民や農民の代表者など身分制議会に出席できる権利を持つものを等族という。
(出典:Wikipedia)
等
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
族
常用漢字
小3
部首:⽅
11画
“等”で始まる語句
等
等閑
等々力
等々
等身
等分
等兵
等差
等卒
等賞