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竿燈
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かんとう
ふりがな文庫
“
竿燈
(
かんとう
)” の例文
それから仙北郡には
大曲
(
おおまがり
)
のネムリ流しがある(月の出羽路九)。
生保内
(
おぼない
)
村のネブタ流しは、入込んだ山寄りの村だけに、その行事がずっと質素で、
竿燈
(
かんとう
)
などという飾り物はない。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
羅馬の市に
竿燈
(
かんとう
)
を
點
(
つ
)
くるは近き世の事にて、其の頃はまださるものなかりしなり。狹き枝みちに歩み入れば、平ならざる道を照すもの唯だ聖母の像の
御前
(
みまへ
)
に供へたる油燈のみなり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
“竿燈”の意味
《名詞》
8月3日~6日に秋田市などで行われる七夕祭りの行事。また、その際に使用されている竹竿に多数の提灯を付けた道具。
(出典:Wiktionary)
“竿燈”の解説
竿灯(かんとう)は、毎年8月3日 - 6日に秋田県秋田市で行われる祭り、及び祭りに用いられる竹竿と提灯を用いた道具。祭りの正式名称は「秋田竿燈まつり」。
(出典:Wikipedia)
竿
漢検準1級
部首:⽵
9画
燈
部首:⽕
16画
“竿”で始まる語句
竿
竿頭
竿立
竿竹
竿幟
竿翁
竿上
竿入
竿尻
竿棹