竹片たけきれ)” の例文
平次は馬醉木あせびの枝を一本折つた上、何處で見付けて置いたか、打ち割つた竹片たけきれの三尺あまりもあるのを七八本大事さうに抱へて、板屋家の塀の外の、若隱居主水の家へ縁側から聲を掛けるのでした。
竹片たけきれで赤煉瓦に彫刻した聖母像——(天主教を信ずる小学校長製作)
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)