竪旗たてはた)” の例文
のちのちあの大きな二はば三幅の竪旗たてはたとなり、その布の上に天下太平てんかたいへいだの、国土安全こくどあんぜんだのの文字を書くことになってから、それがよく読めるように、片がわにをつけ綱をとおし
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)