“立騰(たちの)” の例文
水蒸気の作用か、それとも単に光線の作用か、いずれにしても春の日影のうららかな中に立騰(たちの)ぼる気のような感じがするのである。和歌で糸遊(いとゆう)というのもこれである。
俳句はかく解しかく味う (新字新仮名) / 高浜虚子(著)