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立花屋
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たちばなや
ふりがな文庫
“
立花屋
(
たちばなや
)” の例文
と云って力は七人力あるから軽々と其の娘を抱いて
立花屋
(
たちばなや
)
と云う小料理屋へ来ました。
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
誰か見ている人があれば、そのキッかけに、「
音羽屋
(
おとわや
)
!」とか「
立花屋
(
たちばなや
)
!」とか言ってみたいような、御当人もまた、それを言ってもらいたいような気取り方だが、あいにく誰もいない。
大菩薩峠:31 勿来の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
文「逢いたいが、お
母様
(
っかさん
)
の前で
彼
(
あん
)
な荒々しい奴が話をしては、お驚きなさるといけないから、
角
(
かど
)
の
立花屋
(
たちばなや
)
へ
連
(
つれ
)
って往って、
酒肴
(
さけさかな
)
を出して
待遇
(
もてな
)
してくれ、己が
後
(
あと
)
からお暇を戴いて
往
(
ゆ
)
くから」
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
手先の
林藏
(
りんぞう
)
と申します者が
立花屋
(
たちばなや
)
へ参りまして
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“立花屋”の解説
立花屋(たちばなや)は、歌舞伎役者の屋号。
(出典:Wikipedia)
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“立花屋”で始まる語句
立花屋源太郎