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立本寺
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りゅうほんじ
ふりがな文庫
“
立本寺
(
りゅうほんじ
)” の例文
そうしてそれと共に、悪夢からさめた人のような心もちで、今自分のいる所が、ほかならない
立本寺
(
りゅうほんじ
)
の門前だという事に気がついた。——
偸盗
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
彼は
直下
(
じきげ
)
に、
立本寺
(
りゅうほんじ
)
の門前を、ありありと目に浮かべた。そうして、それと共に、恐ろしい疑惑が、突然として、彼を脅かした。
偸盗
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ええと、平六の
家
(
うち
)
は、お前さんも知っているだろう。これをまっすぐに行って、
立本寺
(
りゅうほんじ
)
の門を左へ切れると、
藤判官
(
とうほうがん
)
の屋敷がある。あの一町ばかり先さ。
偸盗
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“立本寺”の解説
立本寺(りゅうほんじ)は、京都府京都市上京区にある、日蓮宗の本山(由緒寺院)。山号は具足山。塔頭が4か院ある(正行院、教法院、光源院、大輪院)。
(出典:Wikipedia)
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
“立”で始まる語句
立
立派
立退
立停
立場
立上
立出
立竦
立籠
立塞