“空乾”の読み方と例文
読み方割合
からほ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大桶おおおけに二年がかりで天水をとり溜め、魚は海水に漬けて空乾からほしにし、元文四年の春のはじめ頃に、いっさいの準備が完了した。
藤九郎の島 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)