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穢濁
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えだく
ふりがな文庫
“
穢濁
(
えだく
)” の例文
とはいえ、何といってもこのことは比類のない
穢濁
(
えだく
)
でなければならない。ただに私にとってのみならず、父にとっても、叔父にとっても、人類にとっても……。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
それ故本分においては無垢なのである。
穢濁
(
えだく
)
は吾々が造作した罪の跡に過ぎない。
臨済
(
りんざい
)
は「但造作すること莫れ」と教えた。美も醜も共に醜に染まる、造作に止まる限りは。
民芸四十年
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
穢
漢検1級
部首:⽲
18画
濁
常用漢字
中学
部首:⽔
16画
“穢”で始まる語句
穢
穢土
穢多
穢苦
穢物
穢虫
穢人
穢汚
穢悪
穢身