“種賢”の読み方と例文
読み方割合
たねかた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
敵が築城中である洲股すのまたの西岸——その真正面から、左右二里余にわたる地域に、常備およそ六千の兵を配置して、その指揮作戦の一切を、稲葉山の本城から命ぜられている不破平四郎種賢たねかただった。
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)