“秋雨(あめ)” の例文
先達て中始終(しょっちゅう)秋雨(あめ)の降り朽ちているのに、後から後からと蕾を付けて、根(こん)好く咲いているな、と思って、折々眼に付く度に、そう思っていたが、其れは既う咲き止んだ。
別れたる妻に送る手紙 (新字新仮名) / 近松秋江(著)