祭着まつりぎ)” の例文
朝暗いうちから、大太鼓おおだいこの音がひびきわたり、神輿みこしが、揃いの祭着まつりぎに甲斐々々しく身がためした若者たちによって、海岸の方へかつぎ出される。浜辺から、遠浅とおあさの沖の方へ、ぐんぐん、入って行く。
花と龍 (新字新仮名) / 火野葦平(著)