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まつりぎ
ふりがな文庫
“まつりぎ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
祭着
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
祭着
(逆引き)
朝暗いうちから、
大太鼓
(
おおだいこ
)
の音がひびきわたり、
神輿
(
みこし
)
が、揃いの
祭着
(
まつりぎ
)
に甲斐々々しく身がためした若者たちによって、海岸の方へかつぎ出される。浜辺から、
遠浅
(
とおあさ
)
の沖の方へ、ぐんぐん、入って行く。
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
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