神渺しんびょう)” の例文
吉平はもと洛陽の人で本草ほんぞうにくわしく、つとに仁徳があって、その風采は神渺しんびょうたるものがあり、当代随一の名医といわれていた。
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)