磨十手みがきじゅって)” の例文
後へつづく二三人は、巻羽織まきばおりやら磨十手みがきじゅって。髪をおどろに振りみだした三太夫ていの男をひとり中にはさんで、ズカズカと茶室の中へ入りこんで来た。
顎十郎捕物帳:16 菊香水 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)