“破軒”の読み方と例文
読み方割合
やぶれのき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
目白鳥としては駄鳥だちょうかどうかは知らないが、私には大の、ご秘蔵——長屋の破軒やぶれのきに、水を飲ませて、いもで飼ったのだから、笑ってわざと(ご)の字をつけておく——またよく馴れて
二、三羽――十二、三羽 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)