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破摧
ふりがな文庫
“破摧”の読み方と例文
読み方
割合
はさい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はさい
(逆引き)
しかも容量の増すに従い、怒濤のために
破摧
(
はさい
)
せらるべき危険も増大し、工人たちにとっては、一層の努力を必要としたのであります。
ウニデス潮流の彼方
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
ついにみずから信ずるところの教養も忍耐も一挙に自身で
破摧
(
はさい
)
してしまったが、左馬介光春はといえば
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
破摧(はさい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“破摧”の意味
《名詞》
破摧(はさい 「破砕」に「同音の漢字による書きかえ」がなされる)
粉々に砕くこと。
(出典:Wiktionary)
破
常用漢字
小5
部首:⽯
10画
摧
漢検1級
部首:⼿
14画
“破”で始まる語句
破
破綻
破片
破目
破風
破壊
破落戸
破廉恥
破屋
破鐘
検索の候補
鉄甲摧破
“破摧”のふりがなが多い著者
橘外男
吉川英治