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知行高
ふりがな文庫
“知行高”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちぎょうだか
75.0%
こくだか
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちぎょうだか
(逆引き)
知行高
(
ちぎょうだか
)
からいえばさほどではないが、家格はなかなか高い方であるとのこと——でもその家柄は、奥方のほうの家格に比べると、
遥
(
はる
)
かに及ばないということ。
大菩薩峠:29 年魚市の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
太田筑前殿は
老巧者
(
ろうこうもの
)
だ、我等が上にいただいても
敢
(
あえ
)
て不足はないが、駒井は何者だ、あれは我々よりズット年下、しかも
知行高
(
ちぎょうだか
)
も格式も以前は我々に
劣
(
おと
)
ること数等
大菩薩峠:11 駒井能登守の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
知行高(ちぎょうだか)の例文をもっと
(3作品)
見る
こくだか
(逆引き)
そうすると日田の御金奉行は、その日田金を手蔓にして諸大名のお納戸金の遣繰りを初めとして、
知行高
(
こくだか
)
の裏表、兵糧の
貯蔵高
(
たくわえだか
)
まで立入ってコト明細に探り出す。
狂歌師赤猪口兵衛:博多名物非人探偵
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
知行高(こくだか)の例文をもっと
(1作品)
見る
知
常用漢字
小2
部首:⽮
8画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
“知行”で始まる語句
知行
知行所
知行取
知行割
知行地
知行召放
検索の候補
知行
知行所
知行取
御知行
知行地
新知行
本知行
知行割
不知行方
知行召放
“知行高”のふりがなが多い著者
中里介山
夢野久作