“矢銭”の読み方と例文
読み方割合
やせん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けれどそれは、阿波三好党の反信長軍から、多額な「矢銭やせん」を徴発ちょうはつされた後だったから、黄金としては、ほとんど少なかった。
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)