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矢銭
ふりがな文庫
“矢銭”の読み方と例文
読み方
割合
やせん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やせん
(逆引き)
けれどそれは、阿波三好党の反信長軍から、多額な「
矢銭
(
やせん
)
」を
徴発
(
ちょうはつ
)
された後だったから、黄金としては、ほとんど少なかった。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
矢銭(やせん)の例文をもっと
(1作品)
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“矢銭”の意味
《名詞》
戦国時代、大名、武将が戦費調達のために庶民に賦課した金銭。
(出典:Wiktionary)
“矢銭”の解説
矢銭 (やせん) は、室町時代に室町幕府や諸国の戦国大名によって賦課された軍資金の総称。南北朝時代以来の兵粮料が恒常化するにつれ、新たなる臨時の賦課税としての矢銭が課されるようになった。賦課の基準は農村と都市とでは異なり、農村では反別、都市では棟別であった。
(出典:Wikipedia)
矢
常用漢字
小2
部首:⽮
5画
銭
常用漢字
小6
部首:⾦
14画
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