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真鶴
ふりがな文庫
“真鶴”の読み方と例文
旧字:
眞鶴
読み方
割合
まなづる
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まなづる
(逆引き)
真鶴
(
まなづる
)
から湯河原
迄
(
まで
)
の軽便の汽車の中でも、駅から湯の宿までの、田舎馬車の中でも、信一郎の頭は混乱と興奮とで、一杯になっていた。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
この「熱海の浦」の句を、足柄下郡の方では「
真鶴
(
まなづる
)
みなとに云々」と歌い替えており、安房では
本
(
もと
)
のままに「鹿島の浦に」と歌い上げていた。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
真鶴
(
まなづる
)
では、大謀網に敵潜が突ッかけてしまいましたよ。ホラ貝をふくやら、大騒ぎしたそうですが、網をかぶったまま、逃げられちゃいましてね。
水鳥亭
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
真鶴(まなづる)の例文をもっと
(8作品)
見る
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
鶴
常用漢字
中学
部首:⿃
21画
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