“真道”の読み方と例文
読み方割合
まみち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また慶応四年出版の津田真道まみち先生の「泰西国法論」には「根本律法」または「国制」「朝綱」という語が用いてある。
法窓夜話:02 法窓夜話 (新字新仮名) / 穂積陳重(著)
何でも加藤弘之かとうひろゆき津田真一つだしんいち真道まみち)なども御目附か御使番おつかいばんかになって居たと思う。私にも御使番になれとう。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
将又はたまた明六社なる者が其領袖りやうしう西あまね、津田真道まみち、森有礼等にりて廃刀論、廃帝論、男女同権論の如き日本歴史に未曾有みぞうなる新議論を遠慮会釈なくき立てしが如き
明治文学史 (新字旧仮名) / 山路愛山(著)