“道真公”の読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
みちざねこう100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
案じるな、大きくつかめ。いにしえ、道真公みちざねこうが、和魂漢才わこんかんさいとなえて、時人の弊風へいふうと、遣唐使けんとうしの制をいましめたことがあるが、唐風の移入も、西欧の舶載はくさいも、春なれば春風の訪れ、秋なれば秋風の湿しめり、この国の梅や桜の色は変らぬ。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)