“真冬”の読み方と例文
読み方割合
まふゆ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
近ごろではここで手を洗わぬ人さえ多くなり、いわゆる垢離もいっぱんに手がるになってしまったが、なお特別の切なる祈願だけには、真冬まふゆでもこれをしている人があるのである。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)