“眉輪”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
まゆわ50.0%
まよわ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
眉輪まゆわの沼の岸の腐木くちきに、鬼火の姥は腰かけていた。
あさひの鎧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
沼辺ぬまべにいるわい、眉輪まゆわの沼辺に」
あさひの鎧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
そこで、大草香の子の眉輪まよわ王は、それをうらんで天皇を殺した。年七歳であったが、天皇が酔って寝ているすきをうかがって、刺し殺したのであった。