“直傍”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じきそば33.3%
すぐそば33.3%
ぢきそば33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
尾張町おわりちょうの交番でたずねると、交番の巡査は知らないと言った。すると直傍すぐそばに、青に白の線のある腕章をつけた交通巡査がいて
一世お鯉 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
熊なんぞはペエテルブルクの直傍ぢきそばにもゐる。余計な事を思つて、とう/\自分が動物の腹の中へ這入つたのです。お負けに鱷の腹なんかに。