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直会
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なおらい
ふりがな文庫
“
直会
(
なおらい
)” の例文
生粢
(
なましとぎ
)
をこしらえていたかも知らぬが、是も他の一方に
練餅
(
ねりもち
)
の堂々として且つうまいものが
搗立
(
つきた
)
てられるようになっては、此方が感じもよく、また現実には
直会
(
なおらい
)
にも便利であった。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
日本の方では単に九月中のある一日に、飲食を神に供えて
直会
(
なおらい
)
する慣行はあったのだが、それが必ず新米を用いなければならなかった故に、九日に限ることは困難であったのである。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
“直会”の解説
直会(なおらい)とは、神社における祭祀の最後に、神事に参加したもの一同で神酒をいただき神饌を食する行事(共飲共食儀礼)である。
(出典:Wikipedia)
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
“直”で始まる語句
直
直接
直々
直衣
直垂
直様
直截
直参
直義
直段